離乳食を開始し始めたころは大人の膝の上に乗せてあげていましたが、
あげる量が増えるうちに限界を感じ、赤ちゃん用の椅子を購入することに。
当時の我が家はローテーブルしかなかったので、ローチェア一択で探しました。
ローチェアといえばバンボが圧倒的に知名度が高いですが、
インジェニュイティ(噛みそう)を選んだ決め手と使用感をレビューします。
決め手
机がついていて、コンパクトに収納できる
つかみ食べもさせたかったので、机がついているのはマストでした。
しかも机が取り外せて、使用しないときは椅子の下に格納できるようになっています。
椅子に収納できる分小ぶりですし、マグをいれるためのくぼみもあるので
お絵描きや工作で使うには不向きです。
我が家は「この椅子に座る=ごはん」と覚えてもらいたかったので
特に気にしませんでした。
長く使えそう
太ももが入る部分がゆったりとした作りになっています。
親戚の子がバンボを使っていたのですが、バンボは太ももを置くところが
若干狭そうに見えました。太ももがムチムチの子は長く使えないかもしれません。
インジェニュイティは中のクッションを取れば、さらにゆとりができるので長く使えそうだと判断しました。
使用感レビュー
メリット1:お手入れしやすい
我が家ではつかみ食べをさせるとき、この机をお皿として、直接食べ物をおいています。
(食器なんかにいれたらひっくり返したり投げたりかじったりと食べることに集中しないので)
丸洗いできるので、どれだけ汚されても清潔に保つことができます。
また椅子本体もプラスチックっぽい素材なので、汚れてもふき取るだけでOK。
布製のものよりお手入れしやすいです。
メリット2:付属品がコンパクトに収納できる
決め手の内容と少し重なりますが、使用しないときは机を収納できるのでおさまりがよいです。
ダイニングテーブルの無い我が家には無縁ですが、ダイニングチェアに取り付けることも可能です。
その取付用のベルトも椅子に収納できてしまいます!
もしダイニングチェアに取り付ける日が突然やってきても探し回る必要はありません(笑)
<後日談>
お部屋を模様替えし、ダイニングテーブルを購入。今は大人用の椅子に取り付けて、ハイチェアとして使用しています。
メリット3:ゆったりつかえる
足回りが広めなのでゆったりと座っていました。現在2歳ですが、まだまだ使えています。
デメリット1:ベルトが使いにくい
締める位置が低く、ツメが硬くて小ぶりなので、
締めにくく外しにくいです。
デメリット2:汚れがたまりやすい箇所がある
机やクッションなどのパーツが取り外しできるため、そこに汚れがたまりやすいです。
隙間から食べかすが侵入して、クッションを外すと汚れが溜まっていることも。
上記2点のメリットとお値段を考えると許容範囲かと思います。
まとめ
ハイチェア・ローチェアと多用途に使用できる、お手入れがしやすくて長く使える椅子を探している方にお勧めです。離乳食用に使うと結構汚れてしますので、価格がリーズナブルなのもよいですね。
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