第一子の妊娠が発覚した時、我が家は1DKという狭小住宅に住んでおりました。
寝室はフローリングでベッドを使っており、ベビーベッドなんておいたら身動きが取れません。
また産後は実家の世話になる予定だったので、実家での寝床も悩みどころでした。
そこで我が家が出した結論は「ベッドインベッド」
ベッドインベッドの特徴は以下の通りです。
・ベビーベッドのようにフレームがついている
・大人の布団やベッドの上におけるくらいコンパクト
我が家のように赤ちゃん用のスペースが確保するのが難しかったり、ベッドを使用している方にはおすすめです。
この記事は下記の方におすすめです
・赤ちゃん用のスペースを確保するのが難しい…
・家事の間、目の届くところに赤ちゃんがいてほしい!
・安心して赤ちゃんの添い寝がしたい
・ベッドを清潔に保ちたい!
・ベッドインベッドを検討している
我が家はベビーアムール(Bebamour)のベッドインベッドを購入したので
使用感やデメリット等をお伝えします!
よかったところ
どこにでもおける!
フレームがしっかりしており、こたつ、ソファ、ベッドなど平らなところにならどこにでもおけます。
夜はベッド、昼間はこたつやソファの上といった具合に、大人に合わせて赤ちゃんの寝床を移動させることができます。
床に置くよりホコリも気になりません。
もちろん寝返りしだすと転落の恐れがあるのでそれ以降は床に置いていました。
コンパクトで持ち運べる!
ベビーアムールのベッドインベッドは折りたたみ式になっています!
重さも2キロ弱なので実家に帰省するときも便利です。
お布団がコロコロ変わると赤ちゃんも不安になってしまいますが、いつもと同じベッドがあれば環境が変わっても安心です。
自宅にいるときは、赤ちゃんは常に目の届く範囲にベッドを動かして家事をしていました。
また自分が寝室へ移動する時、赤ちゃんを起こすことなくベッドごと運ぶこともでき重宝していました。
赤ちゃんに安心して添い寝ができる
非力な新生児ちゃんの場合、万が一下敷きにしたら…と思うと
なかなか添い寝をするのは怖いと思いますが
しっかりフレームで囲われているのでそのような心配は無用になります。
お手入れ簡単
カバーの取り外しが可能です。生地は通気性が良く、ベビー布団よりは小さいのでお洗濯しやすいです。
我が家はバスタオルとおねしょシーツ(はき戻し対策)を下に敷いていたので
普段はそれらを交換するだけでした。写真のように敷きパッドに巻き付けておくとずれにくいです。
\2枚セットだと洗い替えに便利です/
あったかそう
赤ちゃん本人に聞いたわけではないので私の主観ですが笑
結構しっかりとした作りになっており、ベッドの上に敷くマットもついています。
床に直接お布団をひくよりは暖かそうだと思いました。
うちの子は秋生まれだったので丁度良かったと思います。
これひとつでOK!
ベビー用の掛布団ではなく、バスタオルやガーゼブランケットを使っていました。
シーツの代わりにタオルを使用していたので、これがあれば残りはお家にあるもので事足ります。
よくなかったところ
使用期間が短い
コンパクトであるが故に、ベビー布団やベッドと比べれば使える期間は限られます。
ちなみにうちの子は生後7か月あたりで卒業しました。ある程度体を動かせるようになり、何かあってもたくましく抵抗できそうなくらいになっていたので、添い寝でも大丈夫かと判断しました。(あと添い乳したかった)
小さい子供やペットがいる場合も使えない…かも
うちは第一子かつペットがいないのでわかりませんが
ベッドインベッドのフレームは低いので、兄弟やペットのいたずら防止には役立ちません。
傾斜機能は微妙
我が家ではあまり活躍しませんでした。吐き戻し防止になるかと思いましたが、効果を実感することはできませんでした。ただ、退院後にK2シロップをスプーンで飲ませるときは便利でしたので、あっても良い機能だとは思います。
ちなみにですが、このベッドはフルフラットにすることはできません。
最低でも5度くらい、緩やかな傾斜がついています。
沿い乳はできない
当たり前ですが、フレームがあるので沿い乳はできません。
「赤ちゃんに安心して添い寝ができる」ことと相反してしまいます。
これを使用している間、授乳のたびに抱っこしていました。
まとめ
以上、ベビーアムールのベッドインベッド使用レビューでした!
現在は広めの部屋に引っ越しをしたので、ベビーベッド卒業後は和室にキッズ布団をひいて寝ています。
やはりネックになるのは使用期間の短さかと思いますが、
寝返り前はベッドにいる時間が長かったので、我が家では十分元を取れたと思っています。
金額、メリット、自分の住環境など天秤にかけてご検討ください。
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